Pentax Q7とテレコンで撮る大相撲

今回の5月場所は趣向を変えてこのような装備で行ってまいりました。

Pentax Q7 + 06 Telephoto Zoom +
OLYMPUS テレコンバージョンレンズ 1.7倍(TCON-17X)

PentaxQ7+06 telephoto zoom + TCON-17X

ラッパみたいですがこれで35mm換算で約350mm(207mm x1.7)。
テレコンはステップアップリングで接続しています。

APS-Cの300mm(35mm換算で450mm)には100mm及びませんが、
かなり荷物を減らせるので良いんじゃないかと思った次第です。

席はマスCの最後尾、NHKのカメラの前から。

土俵入り最大ズーム(350mm)

Q7は1/1.7素子ですがやはりAPS-Cには敵いません。
NRも効いて綺麗に撮れてはいますが、ディテールは厳しいです。
でも、趣味で楽しむには十分なレベルです。

06 telephoto zoomはなんとf2.8通しズーム。
1/250のシャッターでもISO800とか400が使えますよ。

稀勢の里 vs 御嶽海

手ぶれ補正が驚異的に効いたのは嬉しい誤算でした。
Q7は小さく持ちにくのですが、手持ち撮影OKです。

稀勢の里 土俵入り

屋外は日差しが強くて、ファインダーのないカメラは厳しいですね。

恥ずかしがり屋の宇良

目線もらいました

f2.8の明るいレンズはかなり威力を発揮しましたが、
Q7本体の性能がスポーツ写真向きではないのが残念でした。

問題は連写性能とファインダー(LCD)ですね、
コンデジはちょっと・・・という場合はおすすめですが、
Q7を相撲用に用意するのはもったいない感じです。

最後は次郎さんで。

次郎さんの怪電波 ——-> 稀勢の里

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